2011年10月19日水曜日

ラプる






THE RAPTURE _ COME BACK TO ME



NIPPON PSYCHO DEATH





BOOK AT ME というエキシビションに、
HOPから参加させていただきました。


新潮文庫のなかから一冊えらんで、
それをテーマに(?)好き勝手ブックカバーのデザインをする、
という非常に難解なイベントです。


10/19(水)から 30(日)まで、
イムズの地下二階にずらっと展示されます。


福岡までいけない人はWEBでもチェックできます。


でさ、、、、


一般の方がそのなかで良いと思ったヤツに投票するという、、、


まあ、、、


良いヤツに投票してみてくださいよ、、、


HOP からは僕を含め3名エントリーしてます。
僕はトミヤーマンから写真を借りて大喜利しただけです。
とにかくご覧あれという告知。





2011年10月7日金曜日

難しくてあきらめた話









































知ってる人は知ってると思いますが、
ザクセンは4人とも、なんらかの
ビジュアルコミュニケーションを生業としてまして。


で、今日のスティーブ・ジョブズの訃報。


われわれにとってアップル製品は生きるためのツールですから、
なんかいろいろとおもうわけであります。


現代の人たちにとって、PCは生活する上でなくてはならない存在ですね。
ひじょーに便利。


そんでもって、、、『クリエイション』というのが、
一般の人たちに身近になりました。
年賀状とかチラシとかフリーペーパーとかTシャツとか、、、
(グラフィックに限って言えばね)


だれでも簡単に、なんでもつくれます。
PCが勝手に『それっぽく』してくれるので。
となってくると、、、


「なんだ簡単にできるじゃねえか!」
 ↓
「いままでデザイナーにわざわざ頼んでたのに!」
 ↓
「自分でつくろーっと」


ということになってきます。
で、世の中の印刷物など視覚情報諸々は善くも悪くも今に至る、、、
(だいぶ端折りましたが)


PCは非常に便利な『ただの道具』です。
絵を描くときに鉛筆をつかう、それといっしょで、
「デザインする」のは人間。


デザイン業界ですら、
それを忘れかけている人たちはいっっっっぱいいます。
「パソコンこんなに詳しいしいっぱいつかえるよエヘヘ」みたいな、、、


俺たちの商材は、『パソコンつかって情報をならべる』ことじゃなく
『経験とそこから導きだされる発想』を、どんだけ社会に活用できるかという、、


生意気いってスミマセン


まーつまり28年くらいしか生きてないので、
商材としてはすげー弱いってことね。


なにはともあれ、ジョブズがいなくなったことで
めぐらせた『クリエイション』の考察。


だいぶめぐりめぐらせましたが、結局
「やっぱプロに頼むとちがうなーー」ってチヤホヤされたい、
というところに不時着しました。